台湾・台北--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- POS(販売時点情報管理)システムとO2O(Online to Offline)ソリューションの世界的リーダーであるポジフレックス・テクノロジー(振樺電子股分有限公司)は、同社製品がハノーファーに本拠を置くiFインターナショナル・フォーラム・デザイン(iF International Forum Design GmbH)が運営し、デザイン界で最も栄誉ある賞のひとつである2024年iFデザイン賞(iF DESIGN AWARD 2024)を受賞したと発表しました。受賞製品は特許取得済みのモジュラーデザインと優れた利便性を備えた業界初のクラムシェルPOS端末であるHaydn ZTシリーズと、サーマルプリンターと電源を統合してスペース効率を最大化したGen9ベースであり、公共/小売カテゴリーのプロダクト分野での受賞となります。
ポジフレックスのHaydn ZTシリーズとGen9ベースは、ユーザーや消費者に最高レベルの利便性と価値を提供することを企図した革新的なデザインと卓越した技術により、72カ国から約1万1,000の応募のなか、世界中の独立した専門家からなる132人の優れた審査員に強い印象を与えました。
Haydn ZTシリーズ:業界初のクラムシェルPOS端末
ポジフレックスのHaydn ZTシリーズは世界初のクラムシェルデザインを採用し、POS端末の機械構造を一新しています。このデザインにより隠しレバーをスライドさせるだけでモニターを簡単に持ち上げることができるため、簡単にメンテナンスを行うことができます。また、内部のモジュール部品にも簡単にアクセスでき、修理、部品交換、アップグレードを簡単かつシームレスに行うことができます。このイノベーションにより故障した際のダウンタイムが大幅に短縮され、こうした事故による不便さや経済的損失を最小限に抑えることができるのです。
Gen9ベース:様々な機能を備えたPOS端末ベース
Gen9ベースは様々な機能を備えたPOS端末ベースです。軽量でネジのないケースに内蔵された250mm/秒の高速サーマルレシートプリンターとオートカッター、さらに隠れたI/O、電源、ケーブル設計が一体となり、綺麗でスタイリッシュな外観を実現し、カウンターも整理されています。POS端末ベースは、最大15.6インチまで拡張可能なセカンド・モニターのオプションも提供しており、これによりユーザーと消費者のスペース効率と利便性を最大限に高めることができます。
ポジフレックス・テクノロジーのオーウェン・チェン最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。「ポジフレックスが卓越した製品デザインとイノベーションを絶えず追求した結果、Haydn ZTシリーズとGen9ベースが2024年iFデザイン賞を受賞することができました。ポジフレックスは世界中のお客様の体験を向上させるべく、イノベーションの限界に挑み続けています。」
権威あるiFインターナショナル・フォーラム・デザインに認められたことは、業界リーダーとしての当社の地位を改めて確認するものであり、時代とともに変化するお客様のニーズに応えるために、最先端のソリューションを提供し続ける原動力となります。Haydn ZT POS端末シリーズとGen9ベースは、イノベーション主導の起業家精神と一貫したお客様第一主義に全力で取り組む当社の姿勢を端的に表しています。
Haydn ZTシリーズとGen9ベースの詳細についてはhttps://ifdesign.com/en/search?find=posiflexをご覧ください。
ポジフレックスについて
ポジフレックスは、スマートなOnline-to-Offline(O2O)ソリューションと特定のソフトウエアに依存しない埋め込み型アプライアンス・ソリューションを搭載する商用モノのインターネット(CIoT)プラットフォームの世界的リーダーです。グループの3本柱となるのが、POSとKiosk市場で世界トップ5にランクインするPosiflex、AIoTエッジコンピューティング用統合製造設備であるPortwell、マネージド型のセルフサービス・オートメーション分野向けのKIOSKインフォメーション・システムズ(KIS)です。これら3ブランドは、すべてが繋がれた世界での生産性最適化とカスタマージャーニーの向上を実現するというミッションを共有しています。
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